odango’s diary

phoney dayo

あったかいラムネ

大学最寄りのセブンで働いてるおかっぱなおばさんの笑顔が見たくて、ついセブンにいってしまいます。

 

70円で売ってるラムネは冬の寒さで普通より固くて、ぽくっと歯で噛む、

口の中はあったかくて割れたラムネはふわーと広がって、く。

 

今日は寒いのにマフラーを忘れてしまいました。

首の間を寒さで冷えたところてんがすーっと知らん顔で通り過ぎます。

指も一本一本抜け目なく絡めます。私は冷たいところてんに巻き取られるがままに、でも気にしないで上を向きます。

 

もっと強く引っ張ってくれればいいのになーー

 

セブンのおばさんの笑顔はあったかくて、

ところてんも、冬の寒さも溶かしちゃうんです。

 

同じ大学の人に会いたくなくて1限が始まる2時間前には大学についてる気違いな奴、そいつが私です。