odango’s diary

phoney dayo

JUN-KUDO?

この前の土曜日(といっても一昨日)、あの又吉さんの本を買った。

絶対自分は買わない人だと思っていた。(結局買ったのだけど!)

芥川賞までとって、本屋さんや電車とかで、わんさか紹介されておって、すっごい本を書く人なんだとは思っていたけど、いたけど、

……逆にそういうのを読まないのがクールだと思ってる、内なるひねくれ心のために読んでこなかった。

 

でも、(笑)

鷲田清一さんが紹介していて、うわっ読みたいなって、思ってしまって(結局感…。。)

この前の土曜日に、買ってしまったのです。

でも、「お笑い芸人の本」コーナーに立つのって結構勇気いるんです。

 

うん。

でも、良いなあって。又吉さんの文が、言葉が、等身大で。むしろ「あはは」ってところもあったけれど、それぐらい飾ってなくて。なのに、あたたかく照らすろうそくみたいに「ぽっ」って光っていて。もちろん、感じ方は人それぞれだけれど、今の私にとって、

読んで良かった。。

 

私が読んだのは『東京百景』というやつ。

特に九十九番が好きだ――。

「死にたくなるほど苦しい夜には、…」で始まる一節。

自分はすぐ逃げたくなってしまうのだけど、(ちょうど買った土曜日も逃げるために本屋に行ったのだ) すっごい人も、すっごい苦労を逃げないで乗り越えたんだなあって。

というか苦労を乗り越えなかったらすっごい人になれないんだなって

 

私には「すっごい」とか「くるしい」とか「にげたい」とかしか表現できないけど、この文、読んで、「あ」って、自分も向かわなきゃなって。

気付くのはもちろん初めてではないけれど。ぐわーんて、空から大学芋が降ってきた感じの引力で、ダイソンの掃除機なみの吸引力で引き込まれた。

 

気付かせて、くれた、本 だったです。いぇす!

 

んー

 

ただ、1,500円は財布に響く。。(~_~; )

 

 

 

 

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